DL特集−vol2

            
                  昭和34年3月大阪駅。

                 DF50形
                  DD50での使用経験と川崎車輛の試作機DF91などを基本とし、亜幹
                 線での客貨両用機として昭和32年から39年の7年間に渡り137両が
                 製造された、電気式ディーゼル機関車。当時は大出力のディーゼル機
                 関を独自で開発する技術がなかったので、ドイツのズルツァー社及びマ
                 ン社との技術提携で作られたエンジンが搭載されている。この両社の
                 違いは1〜番代、500〜番代で区別されている。

                  DF50 1〜6     昭和32年3月から新製された試作車。
                  DF50 7        昭和32年9月に新製された重連用試作車。
                  DF50 8〜40    昭和32年10月から新製された量産車。
                       501〜536 
                  DF50 41〜48   量産車の排気ダクトを高く、長くしたもの。
                       537〜544 
                  DF50 49〜65    正面下部の手すりが大形化され運転室側窓の
                       545〜573 水切りが変更になっている。


                  DF50 16
                 
                 昭和36年3月亀山。

                  DF50 16
                 
                 昭和36年3月亀山。

                 DF50 42
                 
                 昭和36年3月米子駅。

                 DF50 44
                 
                 昭和36年3月。

                 DF50 54とDD40 1
                 
                 昭和36年4月。

                 DF50 501
                 
                 昭和33年5月大井工場。

                 DF50 502
                 
                 昭和36年3月。




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