輸入電気機関車の中で一番両が数多いのがイギリスのイングリッシュ・エレク
トリック社製の旅客用電気機関車で「ディッカー」と呼ばれていた、１０３０形・１０
４０形・６０００形で大正１２年以降輸入た。これらは昭和３年の称号改正により、
ＥＤ５０・ＥＤ５１・ＥＤ５２等に改番されたがその歯数比などを変更した支線用の
貨物電気機関車。ＥＤ１３やＥＤ１８の制御装置等を国産品に交換する装備改造
でも本形式に変更されている。一部は台車を換えてＥＤ１８に改造されたものもあ
る。
ＥＤ１７１〜１７ 昭和５年からＥＤ５０１〜１７の歯数比を変更したもの。
昭和４７迄に全廃。
ＥＤ１７１９〜２１ 昭和２５にＥＤ１８４〜６の機器を国産品に置換える際に編入。
昭和４７年迄に廃車。
ＥＤ１７２２・２３ 昭和１８にＥＤ５２１・２の歯数比を変更したもの。
昭和４３年迄に廃車。
ＥＤ１７２４〜２６ 昭和１８・１９年にＥＤ５１１〜３の歯数比を変更したもの。
昭和４５年迄に廃車。
ＥＤ１７２７・２８ 昭和３年の称号改正で１０３０形を改番したＥＤ１３１・２を昭和
２４年に標準化改造を行い編入されたもの。
昭和４３年迄に廃車。
ＥＤ１７７
昭和３３年８月藤野。
ＥＤ１７１０・１３
昭和３３年８月藤野。
ＥＤ１７１０・１９
昭和３３年８月藤野。
ＥＤ１７１９
昭和３５年３月新宿。
ＥＤ１７２０・１５
昭和３３年８月藤野。
ＥＤ１７２０
昭和３５年３月西荻窪。
ＥＤ１７２０
昭和３５年４月新宿。
ＥＤ１７２０
昭和３６年４月吉祥寺。
ＥＤ１７２１
昭和３５年３月西荻窪。
ＥＤ１７２１
昭和３５年３月新宿。
ＥＤ１７２２
昭和３７年５月国府津。
ＥＤ１７２４
昭和３６年１月。
ＥＤ１７２６
昭和３６年１月。
ＥＤ１７２６
昭和３６年１月。
ＥＤ１７２６
昭和３６年１月。
ＥＤ１７２７
昭和３６年２月作並。
ＥＤ１７２８
昭和３６年２月作並。
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