151系特集ーvol1

            サロ151(サロ25)
                  2等(後1等)付随車。出入台側に回送運転台を設けてある。R−17
                 形回転リクライニングシートでピッチは1160o、着脱式のテーブルとラ
                 ジオ用のイヤホンが付いている。客室の入り口脇にビジネスデスクと乗
                 客専務車掌室がある。定員52名。

                 サロ25002
                 
                 昭和34年12月東京駅。

                 サロ25001
                 
                 昭和33年10月東京駅。

                 サロ25006
                 
                 昭和33年10月田町電車区。連接部の外幌が目立つ。

                 サロ151−6
                 
                 昭和36年5月田町電車区。

            モロ151
                  大阪方の2号車に連結される2等電動車。機能はモハ151と同じで
                 パンタグラフ2基と主回路機器を搭載する。室内はサロ150と共通で
                 便所は和式。定員52名。

                 モロ151−1
                 
                 昭和35年5月東京駅。同年7月の等級制見直しの前なので「2」等標記
                 になっている。昭和34年11月に登場した同車のわずか8ヶ月間の標記
                 。外幌が従来の一枚ものからチャック接続になっている。

                 モロ151−10
                 
                 昭和36年10月東京駅。



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